当院には子供も治療に来ます。

そうしますと、年配の患者さん達は、一様に「エッ、子供もマッサージするんだ」と怪訝な顔をされる。

大人と同じように子供も疲れているのです。

サッカーをやっていて足を痛めた等で来院する場合は、大人は驚きませんが、子供が疲労回復目的で治療を受けると、おかしいと思われる。疲れは大人の専売特許ではないのです。

目を使えば、大人と同じように、子供でも首や肩が凝る。凝った筋肉をマッサージすると目の疲れもとれ学業やスポーツに専念でき、効率よく結果を出せる。

赤ちゃんのマッサージもしかり。身体の具合が悪くなると、すぐ薬を飲ますことを考えがちですが、いろいろな病気症状に効く経穴（ツボ）が体にはあり、その部をマッサージ鍼すると、不快症状が改善され、ある程度の病気は治っていきます。

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副作用のない東洋医学（マッサージ、はり治療）が、もっともっと子供たちの健康増進の為活躍できるといいんですが。

　　伊牟田